くらゆき：サクラのお祭り３日目

……ついに３日目でした。
一応、まだ生きてます。
でも、もうすぐ死ぬかもしれません。

取り敢えず『つづきを読む』からトークイベントレポ開始ですが、正直真っ白でした。
その為、かなり話が前後する可能性があります、というか順番なんて全く覚えてません。

世の中でこういうイベントのレポをやられている方々、尊敬致します。
なんでそんなに暗記できるんですか……！　メモ取ることも忘れてたよちっくしょう！

その上、ねぇ……終わった時すら曖昧だったのにその後がもう。

あんなサプライズ聞いてないよありがとう！

そのサプライズのせいで全てが吹き飛びました。
でも絶対に宣言できるのは愛さん大好きですって事ですよね。

それでは、グダグダな上に９割くらい愛さんしか見ていなかったトークショウレポ……正確さを求めない方は
どうぞ……！

 

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当日。私と相方様は無駄に１時間半前から集合場所に居りました（笑）
興奮して車道に飛び出して死ぬんじゃないかとか、手すりの上に上って頭から落ちて死ぬんじゃないかとか
何か、頭が上手く働いていなかったことは覚えております。

そして、今回は私達の他にも当サイトでもリンクを貼らせて頂いている『銀座で直立歩行』の塩絡み様とも
ご一緒できました。偶然にもお隣でしたしね。
番号順に並んでいた時にいらっしゃったのですが、連絡を取っていたお陰でスムーズに合流できて
安心しました。

そして２人で愛さん話に花を咲かせながら（相方様は少し離れていました）、会場に入る直前で話しかけて
下さった方（しまった、お名前を伺うのを忘れていました！）と３人で和気藹々と会場入り。

御○座だったので椅子があるのかと思っていましたが、こちらも東京と同じく前のほうは床に直座りでした。
そして私達は四列目。可も無く不可も無い位置。
ステージには椅子が４つ、そして向かって左手には御三方の衣装が……。

……何でかえでさんのその白い衣装を展示してくれなかったんだ！

との突っ込みをしつつ、開始まで待つことに。

開始まで３０分程度時間があったのですが、ひたすら喋っていたのですぐに時間が経ってしまいました。
その間何度か周りを見渡したのですが、幅広い年齢の方々がいらっしゃいましたね。

そして会場の方々の動きが慌しくなってきた辺りで、２分３０秒前との無線の声が聞こえ、

やがて司会のお姉さんが登場後……ついに御三方の入場となりました。

私達の左手の通路から、智佐さん、愛さん、沙苗さんの順番に入って来られたのですが、
正直私の心境としては……

（智佐さんかわえ……って愛さんだ愛さんだマジで愛さんだうっはなにこの可愛い人生だよ生生生！！）

……何かもう、１人しか見えていませんでした（笑）

そして皆さんの服装と席順は以下の通りです（相方様作画）



おっと、左下に大いなるネタバレがありますがその辺りは後ほど触れると致しまして、
智佐さんの横に司会のお姉さんがいらっしゃいました。

そして皆様が椅子に座るときにちょっとしたハプニング（？）
愛さん、どうやら椅子が高かったらしく

「あっ、高い……（あの色っぽいボイスでご想像下さい）」
（そして私、皆様に教えて頂くまでずっと「あったかい（暖かい）」って言ってたんだと思ってました・笑）

そんなこんなで和やかな雰囲気になりつつ、トークショウは始まりました。

まず最初は演じられた各キャラクターについて（だったと思います・爆）
智佐さんは未だに着メロと着ボイスがサクラとのこと、そして沙苗さんはジェミニと自分が思った以上に
似ていて驚いた！ということを話しておられました。
（何かもう、１人の話しか覚えてないのバレバレですね！　ごめんなさい！）

そして愛さんですが、やっぱり椅子が高すぎたらしく「よっこいしょ」と椅子から降り、ステージに立って
お話されておりました（そんな愛さんが可愛……以下自粛）

「私はあやめの役で昇天したので、ああ、終わったなと思ったのですが……まさか妹が居たとは！」
みたいな事をおっしゃってましたよ、確か（もう駄目だ何か真っ白だ！）

その後は確か私達から向かって左手の衣装の話になったと思うのですが、正直順番を覚えていません。
なので多少前後することをお許し下さい。

智佐さんのサクラの衣装は、今回展示してあったもの（レビュウショウに着ていたもの）は２着目とのこと。
前のものはもっと分厚かったそうです。（バレないように触ってみてね、とも言って頂けました・笑）
あと、サクラのリボンが凄い置き方になっていたので「ちょっと怖いことになってますね」と突っ込んでおられ
ました。

そして沙苗さんのジェミニ衣装。やはり最初は「ミニスカ！」と驚いていたようです。
それでも長い間はいていると慣れてきたようで「足が出せるようになりました」との話に、すかさず愛さんが

「快感になった？」

事務所の先輩にそんなこと言われちゃびっくりですってば（笑）
その辺りは上手く受け流し（笑）、話は「衣装が伸び縮みした」という方向へ。

「『クリーニングに出したら縮んじゃった』って言ってたけど、皆ごまかしてたかもしれない」

とかいう話になったりして。
やはり人間体型は変わりますからね……でもいいじゃん、皆細いから。何喰ったらあんなに細いままなんだ？

そして愛さんの衣装話ですが……何をお話になるかと思えば

「私の衣装といえば……バナナですよ。皆さん覚えていらっしゃいます？」

正直心の中で「バナナキター！！！」でした。
何でも、初めは皆の前に出てくるのも恥ずかしかったとのこと。
しかしラストの方でもう一度着てみると、あの露出が快感だったそうです。
（だからさっきいきなりあんなこと聞いたんですね沙苗さんに・笑）

愛さんはもう１つ、座談会でも話題になっていた「中のペチコートが脱げた」というお話を、立ち上がって
身振り手振り付きで話して下さいました（脱げたペチコートをえいっ！って蹴っ飛ばしてましたね・笑）

あと衣装関連では、戦闘服が話題になっていました。
並ぶとカッコイイんだけど、ビニール製なのでライトの熱で溶けてベタつく。
伸び縮みしないので着にくい、脱ぐと白いもじもじ君（笑）。
どこかしらで『戦闘服は不評』との話を耳にしましたが、これは納得ですね。

そして、確か愛さんがバナナの話で「被り物は耳まで塞いじゃうから歌が歌いにくい」ということをおっしゃった
こともあり、話題はそれぞれの歌の話へ。

智佐さんは、エンディングの曲や間に台詞の入る曲（特に『花吹雪・白浪弁天』がお気に入り）が好きなこと、
更にはデュエット曲の際は相手の方に迷惑を掛けないということもプレッシャーになったこと等を話して下さり、
沙苗さんは『ＺＩＮＧ　ＺＩＮＧ　ＺＩＮＧ』を歌う際の苦労話を聞かせてくださいました。
（ほらやっぱりメインしか覚えてない・爆）

そして最後に愛さんの番。私的にはやはり『夜のサンバ』かと予想していたのですが……

「そんなバナナ～ですよ。」

……今回のバナナ出現率は異常でした（歓喜）
愛さんのお気に入りは『私の青空』とのこと。男性女性、老若男女問わず歌うことができるいい歌だと
おっしゃっていました。散歩の時にも口ずさむことが多いとか。

あと、歌の話題といえば……ショウの話題のところでお話されていたと思うのですが、新春の持ち歌交換は
自分達で決めていたのだということ（姫はどんだけマリアが好き……以下自粛）
そして愛さんは歌う度に「何でこんな難しい歌を歌えるんだ！」と痛感されたそうです。

そして話題は歌謡ショウへ……
沙苗さんが帝都の舞台を見に行かれた際、先輩の愛さんを見て「いつもの愛さんじゃない！」と思うほど
あのショウは凄かったそうです（見たかった……・泣）。

そしたら帝都組お２人が「１回目は割と気が楽だった」とのお話を。
やはり「ちょっと豪華なファンイベント」という気持ちが強かったようです。
マリアさんがお酒を飲んでいる洒落たテーブルの上にマイク、どこからでも現れるマイク！
「もうカラオケボックスじゃないんだから！」との愛さんの突っ込みは的を得ていたと思います（笑）

それでもやはり２回目からは本格的になって～とのお話から、舞台での苦労話に。

紐育の沙苗さん、大変だったところ（だったかな？）を「特に無かった」と言うと

「大物ですよ……」

とすかさず愛さんが智佐さんに振る。すると智佐さんが、

「私達もほら、射手座のＢ型ですから。」

愛さんだけじゃなく会場大爆笑。
そうか、ここには大物が揃ったのか！

智佐さんは稽古中に２度泣いたことがあるというお話を聞かせてくれました。
１度目はアラバラの際（今回はバナナといいアラバラネタが多かった気がします）。
あの酒場のシーンの振り付けが、様々な要因が重なってなかなか振りをつけて貰えず

「あのシーンはいつやって頂けるんですか～！」

と泣きながら訴えられたそうです。
（でもあのシーン、さくらさんのファンではない私ですらカッコイイと思ったんですが……大変だったんですね。）

そこですかさず愛さんが

「私が男だったら、後ろから抱きしめてあげたのにね。」

……むしろ女性のままの今ですら抱きしめられたら私は死ねます。

その話題の辺りでは、舞台のプレッシャーのせいかよく夢に見てしまったという話をされていました。
台詞や振りをやっていないまま舞台袖に居るとか、舞台に立っているのに台詞が出てこないとか……。
やはり、こういうプレッシャーは人間誰でも同じなのか、と感じた瞬間でした。
（ゼミ発表前の夢見率は異常です、ねぇ相方様……）

そして２度目は、すみれさん引退のリハーサル。隣にすみれが居ない最後のゲキテイ。
この話は特典で広井さんもおっしゃっていたのですが、本当に皆さん泣きまくってたみたいですね。

隣の愛さんも「普段は一歩引いたところから見守っている立場だったけど、あの時は泣けた」とおっしゃっていました。
しかしそんなしんみりしたところで……

「そしたらまた復活したんですよね～」

と笑い飛ばしておられました。うん、すみれ復活万歳！

そしてその他の苦労話。

新春公演で筒を手に持ってスリッパで叩いて演奏するのがあったじゃないですか……あれは苦労された
そうです。
スリッパ交換してみたりだとか……。
そんな話の前後で、稽古場では皆がアイデアを出し合ったんですよね～というお話の最中、

「ほらサクラさんとか、マリアさんとかがアイデアを沢山出してくれて……」

……かえでさんボイスでマリアって言ってくれるだけで幸せだと思った私はもう駄目な子ですねすみません。

そして舞台話の締めは、やはり全員がグダグダでできないままで終わることは嫌だとのこと。
ギャグでグダグダなのはともかく、やはり締めるところは締める。

そういうメリハリが、１０年も続いた秘訣だったのかもしれませんね（ああ、観たかった……）。

そして最後の話題は、これからやりたいこと。

東京の方でも麗さんが話されていたようですが、こちらでも愛さんが「同窓会をしたい」という話をして
おられました。
何でも「薄くなったわねぇ～」とか「栄養足りてるの？」とか皆に話して回りたいらしいです。

「ねぇ、一杯お願い」

ってバナナの格好で言ってくれるみたいですよ。もう何杯でも注がせて頂きます！

客席を画面で映しながら色々話したりだとかでもいいので、屋形船やら豪華客船やらを借りてやりたい
とまで話は弾んでおりました。

それから沙苗さんが「もっと沢山の人とデュエットしたい！」と……！
何て素晴らしい提案を……！　是非やってください！　お金は払います！

後は『老人ホーム』でしょうか。
劇場付きの老人ホームを作って、皆で入所すればいいじゃないかとのこと。
そんな、老人になってなくても入っていいでしょうか……！いやむしろ職員でも構いません！


そんなこんなな話をしていたら、時間はあっという間に過ぎてしまいました。

最後の挨拶が見事に頭からすっぽり抜けてしまったので、帰り際の愛さんしか覚えていないのですが……
入ってきた所から去っていく愛さんを見つつ、立ち見のお兄さんが握手して貰っているのを羨ましげな目で
見つつ……夢のような１時間は終わりを告げました。

ああ、生愛さん……可愛かった。
（智佐さんと沙苗さんより背が小さいので余計に可愛さが倍増でした。もう可愛い可愛いっていう単語がぐるぐ　　
　ると頭を回っていましたよ！）


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そして会場内で相方様と合流しつつ、塩絡み様と愛さん談義に盛り上がりつつ、すぐ下の展示会の会場へと
見納めだと思って絵を見に行きました。


そして、グッズ売り場で３日連続で見続けた商品を３人で眺めていた時……大変なことが！

な、なんとまあ……愛さん（というか御三方）がサプライズで展示会場にいらっしゃったじゃないですか！

目と鼻の先を颯爽と通過していく愛さんに（この時点で愛さんしか見えていませんでした）呆然の私。
（でも多分口はしっかり『愛さんだ！』と連呼していた気がします）

すると塩絡み様が自然に手を出し握手！（特攻隊長ですよ！　凄い！）
そして私が見事に便乗し（卑怯な！）、駄目元で手を出したら握り返してくださいました。

右手を、両手で！　満面の笑みで！

……絶対私はものっそバカな笑顔を向けていたと思うんですが、嫌な顔ひとつせず！

ごめんなさい、惚れました。
惚れていたと思いましたが、惚れ直しました。

こんなキモイ奴にも、そんな……天使のような笑顔で……。

もう女神さまと呼ばせてください。貴女様の手の感触と温度は死んでも忘れません。来世に持って行きます。

そんなこんなで、大興奮の塩絡み様と私。そして固まった手を見つめながら呆然の相方様。
足ガクガクですよ、フラフラで血液足りませんでしたよ。

こうして、大興奮の後に終えたサクラコレクション２００８。
また来年も是非、愛さんに会えたらいいなぁ……。

こんな感じでレポ終了です。
最後の最後のサプライズで色々と吹っ飛んでしまったが為に、マトモな物が書けなくってごめんなさい。

そして本日４時間以上ド○ールで萌え話に付き合って下さいました塩絡み様、そしてお名前を聞き忘れて
しまいましたが、私の左隣にお座りになっていたお嬢さん。
本日はとっても楽しかったです。ありがとうございました。

また、次の機会で会えることを楽しみにしています。